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2014-07-03

Analysing Mesut Ozil (メスト・エジル)

エジル関連の過去ログは
こちらの親ブログ、Powder Blue Sky
をご覧になってください。

ラウンド16でゴールを決めたエジルでしたが、試合後いくつか気になる記事を目にしました。
ドイツは勝利したけど、エジルはどうだったでしょう?すごくモヤモヤしてるんですよね。


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Bleacher Reportがアルジェリア戦のエジルを分析、評価していました。
厳しい内容ですが、興味深く、頷ける点も多数あったので、メスト君へ激励の気持ちを込めてこちらに残します。
(テキトー要訳で)


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Analysing Mesut Ozil, Germany and Arsenal's Underperforming World Cup Star

代表チームでもアーセナルでも実力を発揮していないエジルを分析

By Stefan Bienkowski , Featured Columnist  Jul 1, 2014

 

ドイツはアルジェリアを2-1で下し、W杯で勝利し続けているが、あの試合はパフォーマンスという点からすると、ほぼ負け試合と感じられる勝利だった。

予想を覆して勇気と大胆さをもったアルジェリアが、延長戦に入るまで終始ずっとドイツを押していて、ほぼ試合中を通してドイツは負けていた。中立的な立場の人には楽しめる試合ではあったが、ドイツ側の人には二度と観たくはない試合だった。



Algeria13



ドイツのパフォーマンスに最も顕著に表れていたもの、それはチーム全体におけるインセンティヴの欠如、つまり、つまらない引き分けに終わったガーナ戦以降、チーム内に漂っている確信のようなものだ。

ガーナ戦後の2試合は世界中のドイツチームファンにとってかなり楽しめるものだった。しかしその相手チームによって明らかにされた厄介な真実がある:
ドイツのキープレーヤーたちの多くは、期待通りの準備が出来ていない、ということだ。




Algeria10_bty



その中で最も目につくのがエジルだ。
今回の試合でも彼はあちこち漂い動き、ドイツチームにとって『通行人』以外の何者でもなかった。



国際試合で中心プレーヤーとして注目を浴び、イニエスタやピルロのように国際試合で決定的な仕事をする場所は、こぼれ球でゴールを決めること以上のことをせねばならない場所だ。

アルジェリア戦のゴール、彼はシュールレから完璧なパスを受けたが、自分でシュートすることを選ばずシュールレに戻した。
彼が放ったシュートは、シュールレの強打がリバウンドしてきたものを本能的に打っただけだ。

レーヴを何よりも究極的なところで悩ましているのは、エジルの不調がサイドアタックに影響を与えている、という点だ。

フランスはドイツと似た4-4-3システムをとる。好調活躍中のウィンガー、バルブエナがエジルと同様の役割を担っているが、彼はエジルより遥かに輝きを発揮しそうだ。

 

月曜日の試合、それぞれの選手のクロスをグラフィックで表したものを見てみよう。
バルブエナとエジルのクロスを見れば、いかにバルブエナがエジルに比べて攻撃に関わっていたかが分かる。





Png_algeria_analysis1

Png_algeria_analysis2





エジルに欠けているのはゴールへのダイレクト・ラインだ。レーヴは攻撃的ミッドフィールダー、ゲッツェとエジルに固執する、という決断をしているようだ。

しかし一旦シュールレが投入されてから、フロントラインが開き始めたのを我々は目にした。彼はライン上を走り、マーカー達を引きつけて、そしてクロスを放り込んだ。ちょうどバルブエナがするように。その結果、彼は先制点を上げ、2点目をアシストした。

ドイツチームがこの大会でエジルに求めていること、それは単純にゴールを上げること、ボックス内にクロスを上げることだ。ゴールを上げるプレーヤー達、ミュラーやクローゼがいつでもボックス内でそれを待っている。

しかし彼は配球をミスし続けている。


Png_algeria_anasysis4





上のグラフWhoscored.com.が記録した、本大会の選手達の平均的クロス数を示している。
これを見るとこれら選手達の成功と、相手ボックス内へボールを上げる能力の関係が分かるだろう。

エジルファン達はこれはアーセナルでの彼のプレーとは違うし、レーヴの下でのプレーは別物、と指摘するだろう。

しかし大会前の残念なロイスの怪我のおかげで、彼の肩には責任というものがかかってきている。もしこのW杯で何かを成し遂げたいと望むなら、それは彼自身が取り組み、なんとかせねばならない課題なのだ。

ドイツは今現在、優勝最有力とはいえない ― もっとも、この大会ではどこも最有力とは言えないのだが ― しかし、もしエジルがベストの調子を取り戻せるなら、早々にベルリンへ飛行機に乗って引き返すことはなくなるという保証を得、この先長い戦いを進んで行くことになるだろう。
エジルのフォームを取り戻せ。そうすればドイツのフォームも改善されるはずだ。






Algeria34








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ドイツ国内でもBILD紙が、フランス戦はエジルをベンチに置き、シュールレをプレーさせるべき、などと書いてて、アルジェリア戦のパフォーマンスは納得のいく内容とはしていない。
確かにゴールシーン以外はこれといったシーンがなくて、ボールロスばかりが目につきました。

まあ、それでも上のレポートでも最後の部分では、エジルが変れば、チームは変わると言っているし、BILDの台詞はエジル奮起を促しているようでもあるし。


とにかくファン達が出来ることは、キーキー言いながら応援すること。
これしかないです。

フランス戦で目覚めよエジル!

覚醒エジルを待っています!!




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コメント

確かに苦しい戦いでした。でも司令塔とはいえエジル一人に責任押し付けるのは、どうかと思います。前大会の活躍があった故に、期待されているのでしょうね。フランス今回は好調なので、きついだろうな。でもでも勝ってほしいです。ドイツとどこかの決勝戦を観たい!

アクアさん、こんばんは!
期待値が大きい分、そこに達していない時の風当りは厳しくなってしまいますね。
そんな批判を跳ね返すような、剛毅なところも見せてほしいな。強気をもっと押し出して、次の試合に臨んでほしいものです。

フランス、好調ですね。ホンジュラス戦、スイス戦、そしてナイジェリア戦を(時々早回しで;;)観ましたけど、安定してて、隙間なし、って感じ。ベンゼマ中心にGLから応援もしてきたので、どっち応援するって困るけど。。。やっぱりドイツ。
とにかく良い試合をしてほしいなって思います。

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